ある夜の権力論


  この度の総理の温かい
  ご配慮に心から感謝申し上げ、
  私の挨拶に代えさせて頂きます。
この人も政治家を志した当初は
自分が総理になってやるくらいの
つもりでいただろうに
まさかこんなに
時の総理に媚びへつらう羽目になろうとは

それにしても今夜のパーティー会場の
割れんばかりの拍手は何だ
支配階級の中途半端な位置に
はまり込んでしまった、
彼の悲哀に喝采を贈りたいのか

  私の今日があるのは
  誰のおかげですか。
  そこにいる、
  あなたたちのおかげなんです。
もうこうなったら
後援会にも徹底的に媚びる作戦に違いない
総理の座をあきらめた、
プロの政治家の
姿を見た

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